青い空の向こうに

2017年4月息子が青い空の向こうに行ってしまいました。

6年

はるか

息子が亡くなって今日4月22日で6年になった。


いつのまにかそんなに月日が。


あの時泣いて泣いてこのまま溶けてしまうんじゃないかと思っていた。もう2度と元の生活に戻れることはないなと。


あれから6年たって、私は今でもなんとか仕事をしているし、なんとか生活もできている。

息子のことは1日も忘れたことはないが、これが時薬というものなのかなあと思う。


今日は朝から墓参りに行った。

享年21の文字。やっぱり早すぎるなあ。

遺影の前にお寿司とイチゴ大福。

甘いものも好きだったもんね。


お墓から見上げた空は今年も雲ひとつない青空だった。


次男のこと

はるか

やっと高校に入ってやれやれと思っていた次男が、最近学校辞めたいと言い出した。

来年県外の高校を受験し直したいと。

何かが合わないらしい。


以前の自分だったら、そんな高校辞めるなんて、また一年生からやり直すなんて、って言ったかもしれない。

でも長男のことがあってから、もうその子の人生、好きなようにさせよう、世間体なんてどうでもいいって思うようになった。


自分の両親はかなり厳格で、小さい頃からあれダメこれダメと窮屈に育てられたように思う。

そんなことで自分もかなり偏屈な子供だったのではないかと思う。

大きくなるにつれ、こんなこと言うと人にひかれるな、っていうのがわかってきて、だいぶん人付き合いも要領よくできるようになってきた。

でもそれはだいぶん社会に出て揉まれてから。 

長男の不器用なところは私に似てしまったんだろうな、ごめんね。もっと要領よくできるように育ててあげれば良かったね。


次男は割と人付き合いは上手くやる方だと思っていたんだけどな。

でもそれも私が気づいてなかっただけかもしれない。

ごめんね、どうかいい方向に行きますように。

難しい

はるか

次男は今年高校に入った。

高校があまり合わないらしく、最近ため息が多い。


「今の高校やめて違う高校行きたい」

と言うようになった。

中学の時がとても楽しかったので、今の環境がしっくりこないらしい。


高校に入る時、次男の意志に任せた。

長男の時、自由に選ばせてあげなかったと深く後悔しているからだ。

次男にはやめずに頑張ってほしいと思う気持ちもあるけれど、でも長男のことを思うと我慢して頑張れとは怖くて言えない。

でもやめたいと言われてすんなり受け入れていいものなのか。

学校の先生とも相談しているが、答えは出ない。


子育てにはもうすっかり自信がないから、自分で決められないのだ。

ほんとに難しい。難しい。