青い空の向こうに

2017年4月息子が青い空の向こうに行ってしまいました。

夢を見て

昨夜亡くなった患者さんの夢を見た。

前にブログにも書いた大好きな患者さんだ。

道のずっと向こうに立っていて、「あ、〇〇さんだ、おーい」

と言いながら近づいたらいなくなってしまった。

いつも通りの穏やかな〇〇さんの顔だった。

もう49日も過ぎ、仏様になるのでお別れに来てくれたのかなあと勝手に考えていた。


次女は先日息子の夢を見たそうだ。

泣きながら「もう誰も失いたくないよー」と抱きついたら、うんうん、とうなずいていたそうだ。


息子は私の夢にはちっとも出てきてくれない。なにかの記事に、故人への思いが強すぎると、夢に出るとそのまま自分についてきて連れて行ってしまうかと心配して出ないようにしているのだと書いてあった。

息子もそうなのかな。

私があんまり思いすぎるのかな。


夢に出てきても、くっついてあの世について行ったりしないから、夢に出てきて顔を見せて。

待ってるよ。

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