歳を感じる日
1週間の東京研修が明けた今週は、なんだか体がしんどかった。
疲れと、風邪もひいたのか悪寒や咳、だるさなんかがあって、仕事がとてもきつかった。前は風邪なんかめったにひかなかったのに・・歳だなあ。
やっと週末になり、クリスマスも近いので姉と一緒に実家の両親にプレゼントを買いに出かけた。
もうすぐ雪も降るだろうから、滑り止めのついたブーツを2人おそろいで買った。
2人とも歳をとり、だいぶん足元がおぼつかなくなってきた。息子のことでずいぶん心配かけたなあ。ごめんね。
今朝起きてきた夫が胸が痛いと言った。
夫は4年ほど前に心筋梗塞をしたことがある。医者は何もそんなことは言っていないのだが、本人は5年の寿命だと思っているらしく、「ついに〇〇が迎えにきた」などと言う。
「いいやん、〇〇にもう会えるなんて。自分だけずるい」と私。
もうお互い若くないからね。
今日はいろんなところで歳を感じた1日だった。
来年早々私はまた一つ歳をとる。
息子はもう歳をとらないが、残されたものはこうして歳をとっていく。