今朝の新聞。スクールカウンセラーの方がコラムを載せていた。

【髪型や服装など、自分が他人からどう見られるか必要以上に気にする子は、自己肯定感が低い場合がある】

息子もすごく髪型にこだわっていつもセットしていたなあ。あの子も自己肯定感が低かったのだろうか。

「俺はいつもあいつに怒ってばかりいたなあ。なんも褒めてやらんかった」

と旦那。

私もだよ。

【親は子どもを一生懸命育てているつもりでも、子どもが欲しい愛情や承認を表現できているとは限りません】

ほんとだね。

【今からでも遅くありません。子どもの自己肯定感を高めるため、たくさん認めたり、褒めたりし、時にはさりげないスキンシップを】

もう遅いよ。

はー、久しぶりに落ち込んだ。

息子は自分のことをダメな人間だと思っていたのだろうか。

もっともっと自分を好きになれるように、認めたり、褒めたりしてあげれば良かった。

自分に自信が持てないまま死を選んだ息子が可哀想でならない。

気が狂いそうなほど悔やんでも、二度と戻らないことがこの世にはある。