次女の予感
今日、施設に入所中の旦那のお母さんが、高熱を出して病院に行ったところ、肺炎になっておりそのまま入院となった。
次女に話したところ、
「あーなんか今日すっごく嫌な予感がしてたんや。何かなと思ってたらこれやったんやー」
と言った。
次女はほんとにこういうところは敏感というか、勘が働くというか、予感がするらしい。
息子の時も、亡くなる2日ほど前に、ふっと何気に思いついて
「生きてるかー」
とラインを送ったそうだ。
「生きとるわ」
とすぐに返事が返ってきたそうだが、でもそのあとすぐに死んでしまった。
あの時も何か予感が働いたのだろうか。
次女のこの才能をもっと早く気づいていたら、先回りして自死を止めることができたのに。
どうして気づかなかったんだろう。
うーん、でも母が鈍いからきっとダメだ。
何度戻っても気づかないんだ、きっと。