クリスマスに・・
中学生の次男が散髪に行った。
「終わった〜」と向こうから走ってくる姿にどきっとした。
部活のウインドブレーカーを着た姿が亡くなった息子と重なって・・
近くで見ると顔も身長も全然違うのに。
今日はちょっと遅れたクリスマスパーティー。家族で静かに家で過ごす予定。
息子が亡くなる前の年のクリスマス、息子に「クリスマスプレゼント何がいい?」といつものように聞いた。
「えー別に何でも〜」と無愛想に答えてたけど、亡くなってから友達へのラインを見たら、「俺この歳になってもクリスマスプレゼントもらえるのかって、ちょっと泣きそうやった」って書いてあった。
えーずるいよ。そんなこと思ってるなんて気が付かなかったよ。
いつもふーんて無愛想か、ヘラヘラしてるかどっちかだったのに。
息子の心の中をちっともわかっていなかったのは私だ。
表面でしかいつも見ていなかった。
ごめんね、本当にごめんなさい。
いつかまた会えた時には真っ先に謝りたい。