今年最後の日。

何日も前から年末は大雪が降ると天気予報で言っていた。

案の定かなり降った。

今も静かにしんしんと降り続けている。

ここ何年かでずいぶん雪の量は減ったけど、子供たちが小さいときは毎年年に何回かスキーに行った。

スキーをかついで山に行ったことを思い出す。

大晦日は夕ご飯を食べてガキ使見て夫がRIZINやボクシングを見てみんなで紅白見て年越しそば食べて。

毎年することは同じ。

変わったのは、息子のご飯を置く場所がテーブルでなくて遺影の前になったこと。

息子のいない大晦日の夜も4回目を迎える。

今でも、あれ、バイトか学校に行ってるんだっけと勘違いする時がある。

なかなか慣れないよ。

でも一生慣れないね、きっと。