久しぶりの孫ちゃん
最近なんだか慌ただしく、ヘトヘトに疲れて泥のように眠って・・という日々が続いていた。
ブログを書く元気もなく・・
コロナもちょっと落ち着き、久しぶりに孫ちゃんに会えた。
顔を見ておいでって手を出すと、チラッとこちらを見てママの後ろに隠れてしまう。
半年に一回会うか会わないかじゃ慣れないか。
なにか気をひくものがないかなあと納屋に行ったら、出るわ出るわ。
小さな滑り台、三輪車、オモチャや絵本。
懐かしいーとホコリを払いながら見ていた。
あーこれは長女が好きだったなあ、この絵本は息子が好きだったっけ。
手に取って見ていると、いろんなことを思い出す。
長女は子供ができて、次女は息子と同じ二十歳になった。でも息子は歳をとることも我が子を抱くこともないんだなあ。
亡くなる年に、長女の結婚が決まったとき、息子は友達に、赤ちゃん見るの楽しみだ〜とラインをしていた。
もう姪っ子が産まれたんだよ、楽しみだって言ってたくせに。見ないうちになんで死んじゃうの?
息子もお父さんにしてあげたかったなあ。
それが本当に心残り。
昔の物を見ると、いろんな思いが押し寄せてきて苦しくなる。